「八日目の蟬」が作品賞など10部門で最優秀賞を受賞!
3月2日(金)、東京品川のグランドプリンスホテル新高輪にて、第35回日本アカデミー賞授賞式が行われ、「八日目の蟬」が最優秀作品賞を受賞しました。
「八日目の蟬」は他にも監督賞(成島出さん)、主演女優賞(井上真央さん)、助演女優賞(永作博美さん)、脚本賞(奥寺佐渡子さん)など、優秀賞を受賞した11部門12賞のうち10部門で最優秀賞を受賞。成島出監督は受賞のスピーチで、「この映画は4月公開。3月11日に大震災があって、家族が引き裂かれる話なのでどうだろうと思ったが、被災地の方がこの映画を見てがんばろうと思ったという話を聞いた。こんなふうに映画が人の役に立てると知って感動した」とコメントしました。
また、最優秀主演男優賞は、遺作となった「大鹿村騒動記」に主演した故・原田芳雄さんが受賞。亡き原田さんに代わり、女優として活躍する娘の麻由さんが登壇して原田さんとの思い出を語りました。
授賞式の模様はこちら
◆追悼
2010年12月~2011年12月の間に亡くなられた映画人の方々で、授賞式にてご紹介した方々を、あらためてご紹介いたします。
映画とともに歩み、映画業界の発展に貢献された方々です。
日本アカデミー協会はここに謹んで哀悼の意を表し、心からご冥福をお祈りいたします。
◆被災地支援
あの、震災からまもなく1年が経とうとしています。
この1年は多くの映画人が「映画に何ができるのか」を自問した年でした。
今回の授賞式では多くの映画会社、映画人たちが、復興支援の一環として行ってきた様々な取り組みに関して特別コーナーを設けてご報告いたします。
詳しくはこちら

今年で6年目を迎える「ぴあ」の日本アカデミー賞ぴあ特別会員。本年の会員5名は下記の方々です。
来月より、毎月3名の方に「映画鑑賞レポート」を書いて頂きます。
映画大好きなぴあ会員による、レポートです。皆さま、お楽しみに!
村松健太郎さん(33歳)
「外事警察 その男に騙されるな」
それは、日本警察内部に実在しているものの、その動向は徹底的に秘匿され決して表に出ることはない公安警察。その中でも、任務のためには手段を選ばず、部外の民間人ですら協力者に仕立て上げることも……
GWが終わり、どうにも重たい気持ちをどうにかしてもらいたくて映画館に行きました。「宇宙兄弟」ならなんとかしてくれるはず!!とかなり期待していたのですが、なんなく、期待値を爽やかに越えていってくれ……
本当にとんでもない映画である。いい意味で。本作はインド映画であり、その国の映画を初めて鑑賞したが、強烈なカルチャーショックを受けた。なんというか…、あまりにも独特な作風は『笑激的』という……