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第45回日本アカデミー賞授賞式
2022年3月11日(金)開催決定

 困難な状況が長引き、そして未来への希望を寄せる今―
スタッフ・俳優をはじめ製作・配給・興行・各団体は、一丸となって「映画」をお届けし続けています。
その情熱に共鳴するかのように、多くのファンの想いもそこに加わり、「映画」はエンターテインメントとしての重要性を増してきています。

 映画に関わる全ての人々の栄誉を称えるため、日本アカデミー賞協会は「第45回授賞式」を開催いたします。
第45回日本アカデミー賞は、2021年1月1日~12月31日までに公開された作品で、選考基準(※以下参照)を満たした作品の中から投票によって選出されます。
まさに2021年を代表する作品が選ばれることとなります。
なお選考にあたる協会会員は、映画業界で多岐にわたる分野の業務を担う映画人約4000人によって構成されています。

 対象となる選考基準の一つとして、日本アカデミー賞設立当初からの理念=映画館での鑑賞を前提とする立場から、映画館のみで公開された期間が一定期間(2週間以上)ある作品が条件となります。
 本年もコロナ禍が続き、劇場公開の形式や期間などで様々なケースが想定されます。そうした中においても当協会は「映画館鑑賞」を重視しつつ、今後も授賞式としての進化をしていきたいと思っています。
 そして第45回授賞式は、日本および映画エンターテインメントの復興の一歩となることを目指してまいります。

 授賞式観覧チケットについては、改めてお知らせいたします。

2021年7月
日本アカデミー賞協会

◆選考基準◆

これらを基に、各々の作品について、協会が確認・判断の上決定します。

(選考基準における第45回特別措置)
東京地区の映画館休業・時短営業などを考慮し、以下の期間に公開初日を迎えた作品について特別措置を行います。

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